我が家はすべてのドアが引き戸(スライドドア)です。猫ちゃんには2Fの寝室には入ってほしくないのですが、きちんと閉めてておいても自分で開けて入ってしまいます。引き戸って、人間にとって開け閉めしやすいのですが、猫にとってもバリアフリーなんですね。
ちなみに、なぜ寝室に入ってほしくないかと言うと、たまに布の上でおしっこをしちゃうからです。猫用の座布団やハンモックの上だったら洗えるのですが、人間用のマットレスは洗えないので…。
引き戸は開けやすい
我が家の引き戸の下にはレールがあって戸車(車輪)が付いているので少ない力で開けられるんです。
なので、ぴったりと戸を閉めてあっても、下の写真の矢印のところ(柱と戸の隙間)に爪を差し込んで簡単に開けてしまいます。
最初はカリカリとドアをひっかいているだけだったのですが、いつのまにかコツをつかんで今では無音であっという間に開けてしまいます。
開けられないようにするには
どうすれば猫ちゃんが勝手に開けないようにできるかいろいろと考えました。
鍵を付けたらどうだろうか?でも、人間も出入りしにくくなりそう。
それとも、2Fに上がれないように階段にゲートを付ける?でも、お金もかかりそうだし2Fの吹き抜けの窓際で日向ぼっこするのが好きなのでそれはかわいそう。
ということでいろいろと考えた結果、カインズホームでこれを買ってきました。
激安で対策完了
1cm角(長さ90cm)のヒノキの棒です。1本100円しません。
棒の片面に両面テープを付けて、
柱にくっつけます。柱とドアの隙間を埋める感じ。
人間が開けるときはいつも通り開け閉めできます。
でも、猫にとっては、爪が柱とドアの間に入らないので開けられません。
2Fにある子供部屋2部屋にも付けましたよ。
柱も床もヒノキなので、同じヒノキの棒が見つかってよかったです。築4年を過ぎているので柱は色が濃くなっていて、棒はまだ白いままですが、そのうち色がなじんでくると思います。
↓ヒノキの無垢床について
対策した結果
この棒を張り付ける対策をして1週間ほど経ちましたが、猫ちゃんは一度もドアを開けていません。今までは一日に何回も開けていたのに。
激安で、人間にとってはストレスフリーな、対策が出来て大満足です♪
それでも開けられてしまう戸への対策
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