我が家はオール電化なので、給湯はエコキュートです。
エコキュートってガス給湯器と違って
独特のシステムですよね。
前回までは、家事室のWeb内覧会をしていました。
今回からは、バスルームのWeb内覧会に戻ります。
復習したい方はこちらからどうぞ。
本日のWeb内覧会はエコキュートです。
我が家のエコキュート(Panasonic HE-SU37GQCS)
をどのように運用しているかについてです。
他の機種や他のメーカーでは、
違うこともありますのでご注意ください。
タンク容量
エコキュートを選ぶとき、まずタンク容量を選びますよね。
460Lとか370Lとか。
我が家のエコキュートは370Lです。
これ、ものすごく誤解されやすいと思うんですけど、
タンク容量=使えるお湯の量
じゃないです。
タンクの中には80度ぐらいのお湯をためられるんですよ。
でも、お風呂とかで使うのは40度ぐらいのお湯ですよね。
なので、タンクの中のお湯(80度ぐらい)に
水を混ぜて40度にしているんです。
つまり、タンク容量よりも多い量のお湯が使えるんです。
保温機能はOFFに
我が家のエコキュートは
お湯はり後に「保温」ができます。
つまり自動的に追い炊きしたり、足し湯してくれるんです。
でも、この機能はOFFにしています(保温機能0時間設定)。
なぜって、追い炊きってコスパが悪いらしいからです。
もし、お湯がぬるくなったら、
「高温足し湯」することにしています。
60度のお湯が足されるので、あったかくなります。
節電です。
深夜電力の時だけに
さらに節電するために、
深夜電力以外では沸かさないように設定しています。
なので、エコキュートがタンク内のお湯を沸かすのは、
23時~7時の間です。
深夜電力以外だと電気代が高いですから。
節約設定はOFF
このエコキュートは実際に使ったお湯の量を学習して、
最適なお湯の量を自動で沸かしてくれます。
(タンクをフルに使っているわけじゃないって事です)
で、これには二つのモードがあります。
「おまかせ節約」と「おまかせ」です。
最初は、「おまかせ節約」になっていました。
学習したお湯の量ギリギリを沸かすみたいです。
つまり、一日の終わりには
残り湯量表示が1メモリぐらいになってしまうんです。
そして、それを見るとお湯を節約するようになります。
それを何日か繰り返すと…
エコキュートが学習して、沸かすお湯の量が減って、
ますますお湯を節約するようになって…
という悪循環に陥ってしまったんです。
どうしようかと悩んで、取扱説明書を読みました。
よし、「おまかせ」にしよう!
「おまかせ」は、「おまかせ節約」よりも
多めにお湯を沸かしてくれんです。
これで、一日の終わりでも
残り湯量表示が2~3メモリぐらいになりました。
無理な節約がなくなったので、
適切な量のお湯を沸かしてくれます。
「おまかせ節約」にする場合は、
昼間でも沸かす設定にしないとダメですね。
エコキュートの位置
エコキュートだけじゃなくて、
給湯器ってお湯を使う位置に
なるべく近い場所がいいですよね。
なので、間取りを決めるときに、
お湯を使う洗面台・台所・浴室をコンパクトにまとめました。
エコキュートは、お風呂に隣接した屋外に置いてあります。
おかげで、台所でも洗面所でもお風呂場でも
すぐにお湯が出て快適です。
騒音
エコキュートって騒音を出すらしいです。
なので、隣の家が近い場合は
置く位置に気を付けた方がいいですね。
我が家の場合は、隣りとかなり離れているので
その点は大丈夫なのですが、
自分の家の寝室の近くにならないように気を付けました。
まとめ
今まで住んでいた家でもエコキュートでした。
でも、何も考えずに初期設定のまま運用していたんです。
新居では色々と考えて節電できるように頑張ってます。
次回のWeb内覧会は、バスルームのドアのお話です。
大きな引き違い戸なんですが、
メリットとデメリットをお伝え出来たらなと思います。
本日のつぶやき
以前、自家製カスピ海ヨーグルトを
毎日食べてるってお話をしました。
毎日飽きずに食べられるように
色々なトッピングを試しています。
で、今回試したのがこちら。
スーパー大麦グラノーラです。
優しい黒糖の甘味で、かなりの歯ごたえ。
よく噛むので満腹感が得られますね。
普通に牛乳をかけて食べてもおいしそう。