よく晴れた冬のある日、
私がこだわり抜いて作った家事室で
洗濯物を干すとどうなるでしょうか。
前回は、洗濯物をなるべく早く乾かすために
私が工夫したことを紹介しました。
今回は、実際に洗濯物を干したときの
気温や湿度の変化をお伝えします。
朝7時ごろ
12月上旬、朝です。
屋外の気温は3.5度、湿度は28%です。寒いですね。
そして、リビングは、気温21.9度、湿度48%です。
床下エアコンで早朝4時半から6時まで
1時間半だけ暖房しているのですが、この暖かさ。
さすが高高住宅。
そのころの家事室は、日が当たり始めます。
カーテンを全開にしました。
気温21度、湿度49%なので、
だいたいリビングと同じぐらいですね。
家中どこでもこのくらいです。さすが高高住宅。
ちなみに、温湿度計はこちらを使っています。
さて、洗濯を始めましょう。
朝8時ごろ
洗濯物が洗い終わるのは8時ごろ。
タオル類や靴下などは乾燥機で乾かしますので、
それ以外を干します。
干し終わるころには、家事室の気温は23.0度。
お日様の力で、1時間で2度も上がっています。
壁掛け扇風機を首振りで2時間タイマーかけます。
洗濯物に風が当たるので乾きが早くなります。
換気扇は動かしていません。(春夏秋のときは動かします)
お風呂場の間の窓を開けます。
キッチンとの間の戸を開けます(いつも開きっぱなしですが)。
こうすると空気が通って乾きやすいです。
ちなみに、リビングの室温は22.2度。
9時ごろ
洗濯物を干してから1時間が経過しました。
気温も少し上がりましたが、湿度も上がっています。
洗濯物から水分が抜けてきた証拠ですね。
リビングにも吹き抜けから
たっぷりの日が入ってきています。
10時ごろ
家事室はますます気温が高くなり、25.4度。
湿度は下がり始めました。
もう、2時間タイマーをかけていた
扇風機は止まっています。
洗濯物の薄いものは乾いています。
厚手のものやシャツのわきの下部分は
まだ湿っているというくらい。
昼12時ごろ
お昼になりました。
なんと、家事室の気温は29.5度。
湿度は36%。洗濯物は完全に乾いています。
リビングもぐんと気温が高くなりました。
ちなみに、リビングは加湿器で必死に加湿しているので
湿度は50%前後をキープしています。
大容量加湿器で一日10リットル以上加湿。
夕方5時ごろ
洗濯物は、もう片づけてしまいました。
太陽の光がないので、気温も24.5度に下がりました。
リビングと同じ気温に戻ったという感じです。
まとめ
冬の晴れた日は、洗濯物が一番よく乾く日ですね。
お昼までに乾いちゃいます。
それ以外の季節や曇った日でも
お昼過ぎとか、夕方までには乾きます。
洗濯物を速く乾かすのにこだわってみましたが、
もし、乾くのが遅かったとしても
家事室はとってもおすすめです。
だって、
ずっと干しておいても邪魔にならないんですから。
乾きが悪いと部屋干し臭がする?
魔法の粉を使えば解決!
ストレスフリー♪
次回は、家事室にある勝手口を紹介します。
こちらも、色々と考えて作っていますよー。
本日のつぶやき
ダイエットで小腹が空いたときのおやつに
低GIのビターチョコレートっておすすめされますよね。
このチョコレート、おいしくって
ダイエットにぴったり。
小腹がすいたら3粒ぐらい食べると落ち着きます。
罪悪感なくておすすめ。