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窓の内側に付けるものって言ったら、

真っ先にカーテンが思い浮かびますよね。

でも、私は以前の記事でも紹介したように、

まずは障子(しょうじ)を検討し、

 

障子が適さないところにはプリーツスクリーンを入れ、

 

障子もプリーツスクリーンも適さないところに、

初めて、カーテンを入れることを検討した。

 

というのが前回までのお話でした。

なぜカーテンは後回し?

なぜ、カーテンの優先順位が低いかというと、

 

ズバリ断熱性です。

 

詳細は前回までの記事をご覧いただくとして、

簡単に説明しますと、

障子は上下左右に隙間が空きにくく、

プリーツクスリーンは、窓枠に入れてしまえば

(特に下の部分の)隙間が空きにくく

コールドドラフトを防いでくれます。

 

でも、カーテンは、すそを引きずらないように

床から(窓枠の下側から)少し離して設置します。

だからそこから冷気が侵入します。寒いんです。

 

私の場合は、家を和風にしたかったから

カーテンよりも障子にしたという理由もありますが。

カーテンを付けた場所その1

障子もプリーツスクリーンも適さないところで

私がカーテンを付けた場所。

 

その1は、家事室です。

 

大きな掃き出し窓があって、

夏以外は太陽の光がたっぷり入ってくるので

温室状態になって洗濯物がよく乾きます。

でも、この窓枠の中に障子を入れた場合、

障子を全開にできません。

こんな感じで、半分とか三分の一が隠れてしまいます。

せっかくの日光がもったいないですよね。

 

かと言って、吹き抜けの障子のように

窓の横に障子を収納できるようにすると、

壁の内側に障子がきますから部屋が狭くなります。

そして、プリーツクスリーンだと

大きすぎて上げ下げが重いです。

 

そこで、ここにはカーテンを付けることにしました。

カーテンを付けるときに注意したことは、

窓にカーテンが触れない位置に設置することです。

窓が結露したときにカーテンがカビないようにするためです。

 

私は、レースのカーテンを窓枠の中に、

厚手のカーテンを窓枠の外に設定しました。

(外断熱なので断熱材が合計200ミリ入っているため、)

窓枠の奥行が20cm以上あるのでこのようにしましたが、

窓枠の奥行が10cmぐらいの場合は、

レースのカーテンも窓枠の外にした方がいいかと思います。

 

カーテンを付けた場所その2

その2は、2階の個室、3部屋です。

主寝室と子供部屋ですね。

この3部屋は寝るための部屋ですので、

障子だと明るくて眠りにくいです。

 

遮光のプリーツクスリーンを入れようかと思ったのですが、

ここ、南側は引き違い窓なんですよね。

引き違い窓にプリーツスクリーンを

入れない理由は前回説明しました。

 

ということで、遮光カーテンを採用です。

 

そして、北側の窓は内倒し窓です。

窓枠の中にプリーツクスリーンを入れると

窓を開けたときにぶつかりますし、

ぶつからないように窓枠の外に

プリーツクスリーンを出すと、

今度は断熱性が悪くなります。

ということで、こちらも遮光カーテン。

 

カーテンの下から冷気が出てくるのが

気になるかもしれないと思いましたが、

それほど大きくない窓なので意外と大丈夫。

 

と、思っていたのですが、築3年目の今、

模様替えをしてベットの頭が窓の直下にきたら

冷気を感じたため対策しました。

そのときのお話はこちらをご覧ください。

カーテンのおすすめオプション

カーテンレールの種類によっては

磁石のストッパーが付けられます。

 

私は、カーテンを入れるときに、この便利な存在を

カーテン屋さんに教えてもらって初めて知りました。

 

カーテンを吊るす器具とレールに

それぞれ磁石が付いていて、

近づくとピタッとくっつきます。

カーテンをまとめるタッセルなどを使わなくても

カーテンがまとまるので便利ですよ。

 

全部のカーテンに付けました。

うちのカーテンレールは、

トーソーのエリートってシリーズなので、

ストッパーはコレです。

まとめ

三回に渡って窓に付けるものについて

私の考えをお話してきました。

 

かなり偏った意見だったかもしれませんが、

ひとことで言えば、

窓の種類やその部屋の目的に合わせて

選ぶといいですよというお話です。

 

次回は、お待たせしています

家事室のWeb内覧会の続きです。

本日のつぶやき

息子の部屋

息子が誕生日プレゼントにもらった

ジグソーパズルがやっと完成しました。

家族総出で作成です。長かった。

海がテーマの息子の部屋に、ラッセンの光るパズル。

ステキですね。

 

付鴨居にフックを付けて吊るしてあります。

この付鴨居、ほとんどの部屋にぐるりと付けてもらったので、

インテリアレールの代わりになります。

壁を漆喰にすると、壁に物をかけるのを躊躇しますが、

これなら気になりません。

パズル下のリースはこれ

娘の部屋

今は私たちと一緒の部屋で寝ている娘。

もう小学生ですから、自分の部屋で寝て欲しい。

 

本人が、ベッドから落ちるのか怖いというので

木枠で囲まれているベッドを用意しました。

これ、実は3段ベッドの一番下の段です。

親戚の家で、もう使わないと言っていたので

もらってきました。

たぶん、こんな感じのベッドですね。

 

ただ、ちょっと問題があって、

これ、ベッドの下に収納するタイプなので

縦の長さがちょっと短いんですよね。

 

分厚いマットレスは入らなそうなので、

厚さ5cmの高反発マットレスを入れてみました。

 

頭の部分をちょっと折り曲げたらピッタリ。

むしろ頭が木枠にぶつからなくていい感じです。

大きな縫いぐるみをたくさん置いて

寂しくないように。

 

一人で寝るからには、一人で起きてもらいたいです。

そこで、こちらの目覚まし時計を枕元に置いてみました。

 

セットした時間の30分前に

うっすら明かりがついて徐々に明るくなり、

時間になると鳥のさえずりで起こしてくれます。

いつもは起こしてもなかなか起きないのに、

この目覚まし時計をセットした日からちゃんと

起きるようになりました。びっくり!

 

時刻表示も明るすぎなくていいみたい。

充電式なので、持ち運びも出来ます。

普段はコンセントに差しっぱなしでしょうけど。

 

USBケーブルを差し込む口が2つある充電器も

付属していて便利ですね。

 

おすすめです。


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