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プリーツスクリーン、昔は見かけなかった気がします。

私は、3年前に注文住宅を建てましたが、

その時に色々と調べていて存在を知りました。

 

前回のお話では、窓に付けるものとして、

障子(しょうじ)を一押ししたのですが、

私は、障子を入れるのに適さないところに

このプリーツスクリーンをを導入しました。

 

さて、今回はプリーツスクリーンについてお話したいと

思います。

大きい窓にはおすすめしない

まず、大きい窓や引き違い窓に

プリーツスクリーンはおすすめしません。

 

家を建てるちょっと前に、

お友達が家を新築した時に遊びに行った時のことです。

 

和室の掃き出し窓(引き違い戸)には、

透けない生地と透ける生地を切り替えられる

ツインのプリーツスクリーンがありました。

こんなのです。

素敵だなって、見ていたんです。

 

でも、友達は、これはやめておいた方がいいって言うんですよ。

 

なぜなら、重くて開け閉めや切り替えが大変なんだそうです。

実際に、私も開け閉めさせてもらいましたが重く感じました。

 

あと、換気しようと思って、引き違い窓を少し開けて、

プリーツスクリーンも少しあけておくと、

風でカタカタと揺れ動いてうるさいそうです。

 

プリーツスクリーンを全開にすれば大丈夫だけれど

外からの視線が気になるので難しいと。

 

なるほど、盲点でした。

プリーツスクリーンをいろいろな箇所(障子が適さないところ)に

導入しようかと思っていたのですが考えてしまします。

 

大きなプリーツクスリーンを検討される方は、

実際に同じ大きさのプリーツクスリーンを

開け閉めしてから決められた方がいいかと思います。

ちなみに、電動のものもあるのでそちらの検討も。

私がプリーツスクリーンを入れた窓

ということで、私は、プリーツクスリーンを

上げ下げ窓に入れることにしました。

 

小さい窓なので重くなくて簡単に開け閉めできます。

上げ下げ窓なら、換気するときは下から開けるので、

(上の窓は固定されていて動かないので)

プリーツスクリーンを少し上げておけば

揺れずにうるさくないですね。

 

縦長の上げ下げ窓には、引き違いの障子は適さないので

ちょうどよく住み分けできました。

断熱性の高いプリーツクスリーン

私は、和紙調のシングルの

プリーツスクリーンを選びました。

 

でも、プリーツクスリーンには、

二重になっていて断熱性を高めたものもあるんです。

 

こんなの。

 

断熱性を重視する私がなぜこれを採用しなかったのか。

それは、ネットの口コミによります。

 

断熱性が高いと、

窓とプリーツスクリーンの間の空気が冷やされて、

結露がすごくなるという情報があったんです。

 

それを回避するためには、

プリーツスクリーンの下を少し開けておくといいそうです。

うーん。断熱性重視のものを入れる意味があるのか悩みます。

 

シンプルなものの方がお値段も安いですし、

構造も簡単で壊れにくそうで軽いので、

私はシングルを選んだんです。

結果、シングルのものでも

窓枠の中に入っていれば下の端がぴったりと付いて

コールドドラフトを防いでくれました。

 

水回りに近い窓なので、湿度が高めなせいか

下の方が少し結露しますがそれほど多くありません。

まとめ

ということで、

プリーツクスリーンは、

小さめの上げ下げ窓にシンプルなものが

おすすめというお話でした。

 

次回は、障子もプリーツスクリーンも

適さない窓にカーテンを採用したお話です。

本日のつぶやき

家庭菜園へ降りていく裏口の階段にある

ガーデンシクラメン、

寒いのにちゃんと花が咲いています。

こちらは、ノースポール。

小さい苗を買ったのですが、

3倍ぐらいの大きさになりました。

蕾はあるますが、まだ花が咲きません。


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