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勾配天井(斜めの天井)ってカッコいいですよね。

家を建てようと決めてから、

色々なメーカーのモデルハウスを見学したり

完成内覧会に参加したりしました。

 

そこで、平屋のリビングに勾配天井とか、

寝室に勾配天井とかを見ました。

 

そのとき、うわ~カッコイイ!

絶対にどこかの部屋に

勾配天井を導入したいって思ったんです。

 

前回のWeb内覧会では、玄関マットについてお話しました。

今回は、あこがれの勾配天井を

導入したお話をしたいと思います。

勾配天井のメリット&デメリット

私の個人の考えですが、

勾配天井の一番のメリットは、

カッコいいことだと思います。

他には、天井高が高くなるので開放感があったり、

高い位置に窓を付けて明るくできたりとかでしょうか。

でも、私にとってはカッコイイのが一番のメリットです。

 

逆にデメリットは、

天井高が高くなった分だけ冷暖房効率が悪くなる。

シーリングファンを付ける必要がある。

付けられる照明器具の種類が少なくなる。

天井裏に一種換気のダクトや配線を入れられない場合がある。

狭い部屋だと高い天井高はより狭く感じる。

など、かなり多いです。

 

デメリットが多すぎるので勾配天井は

好みというか、こだわりというか、趣味みたいな位置づけです。

私にとってはね。

どの部屋を勾配天井にしようか

さて、デメリットが多いけれど、カッコいいので

どこかの部屋を勾配天井にしたいです。

 

まず、よくあるのがリビングダイニングですよね。

でも、ここには吹き抜けがあります。

二階の天井を勾配天井にする?

そんなに天井高いらないです。

 

次に考えたのが二階の寝室や子供部屋。

でも、ここって5~6畳で広くない部屋なんです。

実は、広くない部屋って天井高が高いと狭く感じるんですよ。

壁も高いから壁が押し寄せてくる感覚っていうんでしょうか。

 

昔、アパートに一人暮ししていたことがあります。

 

単身者用のアパートですので部屋は8畳しかないんですが、

勾配天井でロフトがあってすごく天井が高いんです。

 

天井が高いと開放感あると思うかもしれませんが、

私には壁が迫ってくるように感じて、息苦しかったです。

 

あと、ロフトもあまり好きじゃありませんでした。

高いところ怖いし、ハシゴ怖いし。

 

なので、寝室と子供部屋にロフトや勾配天井はナシです。

玄関を勾配天井にしたわけ

いろいろと考えていて勾配天井をあきらめかけていた時、

間取りを変更したら玄関が北側に飛び出したんです。

(私が作った間取りを、打ち合わせの時に

営業さんが添削して、っていうのを繰り返して

間取りを作っていたのです。)

営業さんに見せたところ、

この間取りだと玄関の屋根を少し変更しないと

玄関の天井高が低くなりますね。

って言ったんです。

(ちなみに、屋根は切妻です。)

 

で、営業さんが変更後の屋根の絵を描きはじめたのですが、

私はひらめきました。

 

ちょっと待った!

屋根は低いままで。

そして、勾配天井でお願いします!

って。

玄関の勾配天井

ということで、玄関に勾配天井がやってきました。

天井が一番高いところで、260cmです。

標準の天井高が240cmの家ですので、

そこから20cm高いだけです。

冷暖房効率はほとんど変わりませんね。

 

そして、一番低い部分で200cm(土間から測ると215cm)です。

標準より40cm低いですが、

低いところにはベンチや下駄箱があるだけですので

天井の低さは気になりません。

下駄箱についてはこちらで紹介しました。

 

天井高を標準より高くするのでではなく、

標準より低い天井高を勾配天井にして

標準の高さに近づけた感じです。

 

つまり、天井高が高いわけじゃないので、

狭い玄関を勾配天井にしても圧迫感がありません。

ナイスアイディアでした(自画自賛)。

勾配天井の照明

玄関を勾配天井にするって決めたら、

照明について悩み始めました。

 

最初、ペンダントライトにしようかと思ったのですが、

勾配天井と言っても天井高が高いわけじゃないので

頭にぶつかりそうです。

 

そこで私が選んだのは壁付け照明、ブラケットライトです。

和風のものを見つけて人感センサーも付けました。

 

天井がちょうど高くなっている部分に付けています。

おまけ:天井の材質

天井は無垢杉板です。

我が家のほとんどの天井がこの杉板なんです。

でも、玄関だけは、より和風になるように、

竿を入れて竿縁天井っぽくしてもらいました。

かっこいいです。お気に入りです。

まとめ

今回は、あこがれの勾配天井を玄関に導入したお話をしました。

 

天井高を標準より高くするための勾配天井ではなく、

標準より低い天井高を標準の高さに近づけための勾配天井です。

 

次回は、電気錠についてのお話です。

 

本日のつぶやき

お弁当作るの好きですか?

私は好きじゃないです。

なるべくなら作らないで済ませたいです。

 

子供が幼稚園の頃は週に一回はお弁当でした。

面倒だけど作りましたよ。

 

まあ、小食だしお弁当箱も小さいし

週に一回だしなんとか乗り切りました。

 

小学生になったら年に数回なので、楽ですね。

 

さて、問題は主人です。

 

私がお弁当を作らないので、

主人は会社にお弁当を持って行きません。

社員食堂あるし、社内に(パンを売ってる)購買あるし、

別にいいでしょーって思ったんです。

 

でも、人間ドックで引っかかったり

体重や健康が気になるお年頃になってきたんです。

 

会社でお昼に何を食べてるかって聞いたら、

「菓子パン」という答えが返ってきました。

色々と理由を説明していましたが割愛するとして、

仕方がないからお弁当を作ることにしました。

 

でも、忙しい朝にお弁当とかもう考えただけでげっそりです。

 

そこで、色々と考えてこのお弁当箱(ランチジャー)を買いました。

一年半前ぐらいのことです。

 

ご飯・スープ・おかずの三段に分かれているやつ。

なぜこれにしたかって、

ほぼ料理を詰めるだけでお弁当が完成するからです。

そして、スープがあるので、

栄養のバランスも自動的によくなる。

 

具だくさんスープ(主に味噌汁)は、

夕食時に多めに作っておいて

翌日の朝と昼の分にもしています。

なので、朝、詰めるだけ。

ご飯も、前日の夜に朝と昼の分のお米をセットしておけば、

朝、詰めるだけ。

 

ちょっと面倒なのがおかずですね。

でも、夕食時に常備菜を多めに作っておいたり、

朝食用のおかずをを少し取り分けたりして詰めるだけ。

スペースがあまったら

冷凍枝豆(主人の大好物)をそのまま詰めるだけ。

 

もし、おかずがなくてスペースが埋まらなかったら、

お弁当用の冷凍食品をいれちゃいます。

 

そして、このランチジャーのいいところは、保温です。

スープとご飯の容器が保温されるんです。

さすがサーモスさん。

暖かいご飯やスープを容器に入れて入れて、

電子レンジで(ふたを取って状態で)1分ぐらい

加熱しておけば、お昼でも温かいですよ。

 

もう、一年半も(平日は)毎日お弁当を作っています。

お弁当を作るのをあんなに嫌がっていた私が

よくやっていると思います。

 

やっぱり、頑張らないのが、

続けていくコツでしょうか。

 

おかげで主人の体重も減ってきました。

 


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