勝手口に土間収納、便利ですよ。
メインの玄関に土間収納がある間取りを
よく見かけますが、
私は勝手口に土間収納を作りました。
おかげで玄関はすっきりしています。
勝手口を作るからには、使える勝手口にしたいと
前回お話しました。
土間収納を付けると、ますます勝手口の利便性が上がって
私の思惑どおりになってくれます。
勝手口の広さ
勝手口の広さは、土間(コンクリート床)の部分と
上り口(マットがある部分)を合わせて約1.5畳です。
実は、外断熱で断熱材が200ミリ入っていて
外壁に厚みがあるので、その分土間が広いです。
想定外でした。うれしい誤算。
間取りで見るとこのようになっています。
家族全員(4人)の長靴を置ける十分な広さ。
板張りで壁掛け収納
壁の好きな位置に好きなだけフックを付けられるように、
壁は板張りにしてもらいました。
勝手口は家事室と同じ部屋にあるのですが、
このように勝手口の近くだけ漆喰ではなく
スギ板になってます。
家庭菜園に行くときの帽子や、ホウキを掛けたりできます。
帽子はこんなフックにかけています。
上にかかっている麦わら帽子は主人のですが、
下にあるちょっとおしゃれな帽子は私のです。
ツバが大きくて、裏が黒いUVカット。
これなら、このまま家の敷地外に出ていけます。
麦わら帽子だとちょっとね。
さて、外壁の厚み部分には、傘や虫よけスプレーをかけてます。
肌寒い時に羽織るウィンドブレーカー。
家庭菜園で作業をしていても汚れにくいです。
そろそろ寒いので厚手のものにしないと。
2020/02/03追記
あったかい綿入りコートにしました。
洗えるので汚れても安心です。
家庭菜園用というより、勝手口からの外出用です。
可動棚
収納は棚の位置を変えられるようにしています。
雑然としていてお見せするのは恥ずかしいですが、
ありのままをお伝えするってことで。
外に倉庫もあるので、熱に弱いもの、頻繁にサッと使いたい物、
あまり汚したくないものなどを中心に置いています。
家事室で使うアイロンや、室内の植木鉢用のじょうろも
ここに置いてあります。
この収納、板をL字に組み合わせているんです。
写真左の棚の方が奥行きが広いです。
土間に直接置く
土間には、バーベキュー用の椅子やテーブルなどを置いています。
勝手口を出てすぐにバーベキュースペースなので、
サッと出して、サッと片づけられます。
準備と片付けが楽だとバーベキューの頻度も上がりますね。
ニッチ
最後の収納は、壁の厚みを利用したニッチです。
ボックスティッシュや懐中電灯を置いてますが、
幅がギリギリすぎてボックスティッシュに
カバーを付けられないのが残念。
後悔ポイント
ここで、プチ後悔ポイント。
長靴以外に、庭に出るときの靴(サンダル)も
家族全員分置くと土間がちょっと手狭になります。
使いやすさを追求したら
思ったより使用頻度が高い勝手口になったので、
土間はもう少し広い方がよかったかもです。
まとめ
今回は、勝手口に土間収納を作ると便利
というお話でした。
もし、収納を作らなかったとしても
靴を置く土間だけでも作るのがおすすめです。
靴の置き場がないと出入が面倒ですので
使えない勝手口になってしまいます。
(屋外に靴を置くと汚れるので不便です)
次回は、勝手口のドアについてです。
暗証番号式の鍵!
本日のつぶやき
半年ぐらい前にアマゾンで
スパチュラのセットを購入したのですが、
これ、おすすめです。
今まで使っていたスパチュラはヘラの部分と
柄の部分が分離するので、その間が汚れると大変でした。
でもこれは、
ステンレスをシリコンゴムで
完全に覆っているので継ぎ目がありません。
そして、食洗器対応!
ちゃんとしなるので使い勝手も問題なし。