毎年毎年、我が家の家庭菜園ではアブラナ(かき菜・菜の花)が採れるので、その時期には毎日毎日アブラナを茹でています。
今回はその茹で方のコツをお伝えしたいと思います。
アブラナの収穫
現在(3月中旬)のアブラナ。
この写真ではわかりづらいかもしれませんが、花が咲く直前(つぼみが色づく直前)あたりが食べごろです。
ちなみに前年の9月・10月の様子はこちら↓の記事でもチラリと紹介しています。
長さ20~30cmぐらいで収穫します。
ゆでる
大きな鍋にお湯を沸かします(塩は入れていません)。
この鍋は以前も紹介した360度液だれしないヤツ。
茎を下にして花瓶に生けるようにアブラナを入れます。このまま30秒~1分ぐらい茹でます。
そして、菜ばしで葉っぱの方をお湯に沈めて、
全体がお湯につかって、再び沸騰を初めて15秒~30秒ほど茹でます。
こうすると、葉っぱよりも固い茎の方が茹で時間が長くなってちょうどいい固さになります。ちなみに、茹で時間はお好みや、茎の太さや硬さで増減してください。
我が家のアブラナは農薬を使っていないせいか、ここで、虫(イモムシ等)が湯だって浮いてくることがあります。その時はあわてず騒がず無心で菜ばしで取って捨てるのがコツです。
水で冷やす
茹で終わったらお湯を捨てて、
水を投入。
鍋いっぱいに水を入れたら、虫を落とすようにアブラナをゆすって、水を捨てます。これを2~3回するとアブラナも冷えます。
茎をそろえて8本ぐらい。手で軽く握って水けをきります。
切る
5束ほどできました。
包丁で食べやすい大きさに切って、
ここからがポイント。
切ったアブラナを手で軽くギュっと握って水けをきります。
こうすると水っぽさがさらになくなります。
この日の夕食に食べる分はお皿に入れて、残りはタッパーなどに入れて冷蔵庫に入れます。
このタッパー、実はお弁当箱です。
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食洗器OK・電子レンジOKなのはとっても便利ですよね。普段はタッパーとして使って、年に数回は息子(もうすぐ中学生)のお弁当箱として活躍する予定です。
採れたて茹でたてアブラナは、甘みがあってこのまま食べるのが一番おいしいです。
他の食べ方は、鰹節&醤油をかけたり、お好みのドレッシングをかけたり。
我が家定番レシピ
↓
本日のつぶやき
暖かくなってきたので庭の花たちも元気になってきました。
ピンクのお花がモサモサに♪
これは、ジュリアンです。
↓植えたときの様子。
庭や畑に植えてあるお花をメインにフラワーアレンジしてみました。
それぞれのお花の植えたときの様子
↓左端のピンクのパンジー
↓左から2番目のピンクの寒菊
↓奥の赤紫色のアネモネ
↓右奥のギザギザのコロロ
↓桜の花は、果樹園のさくらんぼです。
右下の蘭だけは、親戚からの頂き物です。
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